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2016年製作、イギリスのアクション・コメディ作品です！製作総指揮は「マーティン・スコセッシ」。小さな誤解が原因で交渉が決裂し、ギャング同士の乱闘銃撃戦が勃発してしまいます！撃ちっぱなしの90分。敵と味方も区別がなくなり、最後に笑うのは誰だ…？

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フリー・ファイヤーのあらすじ・見どころ

【あらすじ】

■アイルランド系ギャング
バーニー、スティーヴォ、フランク、クリス、ジャスティン

■オーストリア系ギャング
ヴァーノン、マーティン、ゴードン、ハリー

■仲介役
オード

■謎の狙撃手
ハウイー、ジミー

アメリカのマサチューセッツ州ボストンにて、二組のギャングの銃取引が行われようとしていました。
一組はバーニー率いるアイルランド系のギャング、そして銃を用意した相手方は、ヴァーノン率いるオーストリア系のギャングです。
さらに現場には謎の狙撃手「ハウイー」と「ジミー」が乗り込んでいました。しかし、ハウイーこの取引の仲介役である「オード」の知り合いでありながらも、オーストリア系ギャングに頼まれこの仕事を受けたため、オードの存在を知ると知ると驚きました。

両ギャングの乗る車が互いに近づきます。
トラックを運転しているスティーヴォは、義兄のフランクに銃の運搬役として100ドルで雇われた男です。昨日喧嘩したため、顔に痣がありました。女性メンバーであるジャスティンにファンデーションを貸してくれと頼みます。
仲介役のオードが現れ各組のボディチェックを行い、倉庫へアイルランド側の5人を案内しました。倉庫では中の売り手の男「ヴァーノン」と「マーティン」が待っています。
ヴァーノンが銃を見せますがクリスが自分たちが要求した銃の種類と違うと言い始めました。文句を言われたヴァーノンは直ぐに交換が効かないことと、用意しろと言われたのはライフル銃で、銃の種類までは聞かされていなかったので、適当に見繕ったものを持ってきたと言います。
しかし、女性メンバーのジャスティンがこれはあり得ることだとして、ひとまず取引は続行されることになりました。

銃の試し撃ちをしたクリスは満足し、金をヴァーノンに渡しました。
そしてヴァーノンがゴードンとハリーを呼び残りの銃を運び込ませます。
トラックに載せられている銃はライフルなので大きく、10箱以上になりました。
ハリーたちがトラックから出てきた瞬間、スティーヴォはまずいことに気が付きます。
なぜならハリーは前日の夜にバーで自分を殴った相手だったからです…。

【見どころ】

ガンアクション好きにはたまらない、最初の20分位を除いてほとんど銃撃ちっぱなしの作品です。
色々な勘違いや因縁が渦巻いて、敵味方もわからなくなってしまいます。
しかし、登場人物が多いので誰がどっちの組織に属しているかなどは早めに理解しておく必要があります…。取引の倉庫を舞台にした密室劇でもありますので、異様な緊迫感もありました。
今後の活躍も期待されている女優「ブリー・ラーソン」の主演作にもなりますので、是非御覧ください。
ほとんど撃ち合いなので頭を使わずとも観れて、なおかつスカッとする内容です。
そこにたくさんの銃があって、ギャングがいたら…撃たなきゃですよね…！