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零と香子のシーンの多い前編ですが、キャストがキャラクターとよくマッチしている映画です。島田と後藤の対局、新人戦の決勝戦を経て宗谷と島田の獅子王戦がクライマックスとなります。将棋や原作を知らない人でも楽しめる作品です。

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3月のライオン 前編のあらすじ・見どころ

桐山零の家族の葬儀から始まります。飲酒運転のトラックに巻き込まれて、両親と幼い妹を失った零(れい)は、幸田に「将棋は好きか?」と聞かれ生きる為に「はい」と答えます。

17歳になった零は、アパートからいつものように、将棋会館に向かいます。零の対局相手は、義父(育ての親)の幸田ですが零が勝ちます。同じ日に姫路市の圓教寺(えんきょうじ)で、宗谷冬司名人と後藤正宗九段の名人戦第七局が行われていました。幸田は「ちゃんと食べているのか?突然出ていったから、香子も歩も心配しているぞ」と言って席を立ちます。「嘘だ」と零は呟きます。一方、後藤は打つ手がなくなり長考に入ります。帰宅した零は静かに将棋をさします。ラジオから宗谷名人の勝利を伝えるニュースが流れます。

零が将棋会館で棋譜を並べていると、松本と三角が現れ、付き合えよと言われて銀座のスナックに連れていかれます。飲ませた挙げ句、零は路上に置いてかれます。

その零を拾ったのは、川本あかりでした。翌朝起きると三月町の川本家でした。川本家はあかりさんをはじめ、妹のひなた(中学生)、もも(保育園児)がいます。みんな慌てて出掛けてしまい、零は鍵を渡されて学校に行くように言われます。下校の際、一台のリムジンで学校に現れたのは二海堂晴信です。強引に零を車に乗せ「遅れたが引っ越し祝いだ」と豪華な布団セットを零の部屋に運ばせます。そのまま二人で対局しますが、零は「鍵」の事を思いだし、急いで三日月堂に向かいます。

三日月堂は川本姉妹のおじいちゃんの和菓子屋さんです。零が鍵を届けに行くと「桐山5段じゃないか!」とおじいちゃんは目を輝かせます。そのまま晩御飯をご馳走になり、また来てねとももちゃんに言われます。零は橋を渡った六月町に住んでいます。

零は「獅子王戦挑戦者決定トーナメント」に勝ち進んでいます。零がスーパーでカップ麺を買い漁っていると、川本姉妹に会います。「うちの料理より、そんなのがいいんだ」とあかりさんに言われ「違います!」と川本家に晩御飯をご馳走になりに行きます。お盆で美咲おばさんも来ています。食後送り火を炊いた後、ひなちゃんは「コンビニに行ってくる」と行ってしまい、零が後を追いかけます。ひなちゃんは川辺で泣いていました。

零は松本と対局し、勝ちます。松本と三角を連れて、零は「スナック美咲」に行きます。美咲おばさんのお店で、たまにあかりさんが手伝っているのです。そこであかりさんに家族を事故でいっぺんに失ったこと、師匠(幸田)の内弟子として育てられた事を話します。帰宅すると、玄関の前に義姉の幸田香子(きょうこ)がいます。香子は後藤九段と付き合っています。後藤は妻帯者です。「後藤はダメだよ」と零は言いますが、「好きなの」と香子は言います。

翌朝、香子は「安井さん離婚するんだって。でも娘さんはクリスマスまではパパと一緒に居たいって」安井は負けると酒とギャンブルに走ります。その安井との対局です。安井はミスをしますが、まだ挽回出来る手でした。ですが、安井は諦めそのまま投了します。感想戦もそこそこに将棋会館を後にします。零は安井が忘れたクリスマスプレゼントの袋に気づき、それを持って追いかけます。「あーぁ、最後のクリスマスだったのにな」と言い捨て、安井は駅とは反対方向に去って行きます。

零はモヤモヤします。クリスマスで賑わう街を駆け出します。人気のない公園で零は「全部俺が悪いのかよ!弱い奴に用はねぇんだよ!こっちは全部懸けてんだよ!将棋しかねぇんだよ!」と叫びます。

幸田家に引き取られた零は、香子や歩に全く歯が立ちませんでした。それから零は必死に勉強をします。クリスマスの日香子、歩、零は幸田からプレゼントをもらいます。香子は携帯、歩はゲーム機、零は「駒」でした。「将棋の家の子」にとってそれは大きな意味を持っていました。香子と歩は幸田に「奨励会を辞める」ように言われます。ずっとプロ棋士に憧れてきた香子は家を出ようとします。零は「僕が家を出るよ」と言い、六月町に越してきたのです。

年内の対局が終わった頃、零は高熱を出し寝込んでいました。そこに川本姉妹がやって来て、零を病院に連れて行きます。そのまま川本家で看病されます。お正月、零はあかりさんとひなちゃんの作ったおせちを食べながら、新春大盤解説を観ていると二海堂(解説役)が画面を通して「いいか桐山!潔いのとなげやりなのは似ているが、全く違う!もっと将棋を自分自身を大切にしろ!」と叫びます。零はカッとして「ってか何で上から目線!伸び悩みってなんだよ!」と叫びます。

川本家と共に初詣に出掛けます。そこで香子が後藤といるのを見た零は、「こんな日くらい家に帰れよ」と香子に言います。そして後藤に「最低だ」と言って殴られます。「僕がこの男に勝ったら、家に帰ってよ」と言います。「勝てないけどね」と香子は笑います。そこにあかりさんたちがきます。香子は「ふーん、今度はこの人たちなんだ。得意だもんね、不幸ぶって人の家をグチャグチャにするの!」と言って後藤の後を追います。

零はそれから後藤の棋譜を研究します。家でも、学校でも。次の相手はA級の島田開ですが、零は後藤との対局のことばかり頭にあります。島田との対局で零は「やりにくい」と感じます。盤面が悪いことに気づき初めて島田の顔を見ます。激しく動揺する零を島田は落ち着かせます。零は完敗します。そして帰る零に後藤が近寄り「島田、強かったろ。A級舐めてんじゃねーぞ」と言われます。

「獅子王戦挑戦者決定トーナメント」に進んだ島田と後藤の対局日、零は学校にいました。担任の林田先生は「島田と後藤の重厚な戦いを見るべきだ!先生に(出席日数は)任せておけ」と、零を将棋会館に送り出します。

島田と後藤はおやつタイムでさえ、ガンをとばしあうほどのガチンコ対決です。島田は持病の胃の痛みに耐えながら、一手をさします。

零が将棋会館に着いた時、後藤は記者に囲まれています。零は島田の所に急ぎます。盤を前にした島田は消耗しきっていました。それを見て、零は島田が勝ったことを知ります。「島田さん研究会に入れて下さい」と零が言います。

新人戦準決勝で二海堂は、対局中に倒れ山崎順慶に敗れます。二海堂は難病で入退院を繰り返してきました。零は二海堂の棋譜を何度も見返し、山崎は二海堂の体調が悪いことを知っていて千日手にしたことがわかりました。新人戦決勝戦が始まります。

二海堂は病院で見舞いに来ている島田と、零の決勝戦を観ています。川本家でもおじいちゃんを中心に姉妹も手を止め、対局を見つめます。学校では林田先生がコッソリネット中継を観ています。零は深呼吸をし、「自分自身を大切にしろ!」と言った二海堂の言葉を思い出します。そして零が勝ちます。

獅子王戦が始まります。島田と宗谷冬司名人との対局です。宗谷は「僕達の国の神様の子供だ」と零は思います。大盤解説をする零は、島田を心の内で応援しています。宗谷の有利は変わらず、盤面から宗谷の勝ちを確信する人達が控え室に向かいます。「勝負ありだな」ともう一人の解説者も離れて行こうとします。零には盤面が死んでいるようには思えません。零は駒を一つ動かし、急いで島田の元に走ります。

しかし、島田は投了していました。宗谷は「気づかなかったね」と零が動かしたのと同じ駒を動かします。「美しかったのに」と言って宗谷は席を立ちます。その一手で形勢は逆転したのです。

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