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「チョコレートドーナツ」は、3人のはみ出し者のお話しです。原題「any day now 」を「チョコレートドーナツ」と訳したのは、とても上手いと思います。作品を観れば分かります。1970年代のアメリカであった実話が元です。とても泣けます。泣きます。泣かされます。

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本ページの情報は、2018年10月26日時点の情報です。最新の配信状況は 各サービスサイトにてご確認ください。

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チョコレートドーナツのあらすじ・見どころ

ルディーはゲイバーで働いていて、歌手を夢見ています。ポールは弁護士として働くエリートですが、ゲイです。ある日ポールはバーでステージに立つルディーに一目惚れをします。

ルディーはアパートの同じ階に住む少年マルコがネグレクトであることに気づきます。マルコはダウン症です。マルコの母親は薬物で捕まり、マルコは家庭局に連れて行かれます。ルディーはマルコが家庭局から抜け出し歩いているのを見つけます。

ルディーがマルコを引き取りたがっているのを見て、ポールは法廷で母親が出て来るまでの間ルディーが育てることを訴え、認められます。ルディーの部屋では狭すぎるために、ルディーとマルコはポールの家で住むことになります。ルディーは不通の女性よりも女性らしく、気高い人です。ポールはマルコの通う学校を決め、勉強をみてやります。3人は思い出をたくさん作り、まるで普通の親子のように暮らします。

ある日ポールは上司のホームパーティーにマルコやルディーと共に招待されます。そこで二人がカップルであることがバレてしまいます。ポールは職を失い、二人はマルコを失います。ポールは法廷で食い下がり、再審を請求します。ゲイへの差別と偏見が根付く社会の中で、マルコの親としてふさわしいのかが争われます。店が休みの日にマルコをゲイバーに連れて行ったこと、マルコの前で女装したかどうか?「それがマルコに与える影響を考えなかったのか?」「マルコの宝物は?」

マルコの宝物はお人形でした。それは知り合う前からの宝物でしたが、そんなことは通じません。

ルディーはマルコに「迎えに行く」と電話します。そして判決の日、ルディーとポールの与えた環境と愛情に一定の評価がされたものの、マルコの親権を勝ち取ることはできませんでした。ルディーは泣きました。そんな時、ルディーは歌手としての仕事を得ます。ポールは黒人弁護士を立てますが、マルコの母親が出所してきます。さらにルディーとポールに接近禁止令が出されてしまいます。マルコは施設の人間に「家に帰ろう」と言われて連れて来られたのは、「母親のいる家」でした。「僕の家じゃない」と何回も言います。マルコにとって自分の家は、ポールとルディーのいる家だったのです。出所した母親はまた薬に手を出します。外で待っているように言われたマルコは「自分の家」を探すべく3日間歩き回り橋の下で死んでしまいます。新聞のとても小さな記事に載っていました。

ただ、マルコを幸せにしたかった人間がいて、それがただ、同性愛者であっただけでマルコには与えられなかった「家庭」でした。チョコレートドーナツと人形とハッピーエンドの物語が大好きだったマルコには与えられなかった普通の家庭です。ポールとルディーにしか与えられなかった「家庭」でした。それを奪ったのは、差別と偏見でした。途中挿入されるルディーの歌がとても切なく、美しく、何度観ても泣けます。

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